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Claude Code 最新情報まとめ(2026-05-05)— v2.1.128・/ultrareview 無料期間終了・MCP 改善・DeepSeek 統合

前日の記事(5/4: Vim ビジュアルモード・TUI・managed-settings.d/)に続き、今日は v2.1.128 の新機能・/ultrareview 無料期間終了・MCP 周りの改善 を中心にまとめる。


1. v2.1.128 リリース(2026年5月4日)— MCP 改善・プラグイン ZIP 対応

最新バージョン v2.1.128 が昨日リリースされた。地味だが実務で効いてくる改善が多い。

/mcp コマンドがツール数を表示

/mcp

接続済みサーバー一覧に各サーバーのツール数が表示されるようになった。ツール数 0 のサーバーには警告フラグが付く。

● github-mcp          12 tools
● filesystem          8 tools
⚠ my-custom-server   0 tools  ← 接続失敗の兆候

設定ミスや起動失敗で空っぽのサーバーが静かにぶら下がっていた問題に気づきやすくなる。

MCP reconnect がチャット欄を汚さなくなった

これまで MCP サーバーが再接続するたびに「全ツール名リスト」がチャットに流れ込んでいた。v2.1.128 からはサーバー名プレフィックスの一行サマリーに変わる:

↩ github-mcp reconnected (12 tools)

長いセッションで MCP サーバーが落ちて戻ってきたとき、以前は画面が荒れていたが、これで落ち着いた。

--plugin-dir.zip アーカイブに対応

claude --plugin-dir ./my-plugin.zip

これまでディレクトリのみだったプラグインの指定が、ZIP ファイルでも動くようになった。チーム内でプラグインを配布するときにリポジトリごとクローンさせる必要がなくなる。

--channels がコンソール(API キー)認証で動作

これまで --channels オプションは OAuth ログインが必要だったが、API キー(コンソール認証)でも使えるようになった。CI から channels を使う場合に便利。

サブプロセスが OTEL_* 環境変数を継承しなくなった

Bash・Hooks・MCP・LSP などのサブプロセスが OTEL_*(OpenTelemetry)環境変数を引き継いでいた問題が修正。自前の計装設定が意図せず子プロセスに漏れるケースがなくなる。

MCP workspace は予約済みサーバー名に

workspace という名前の MCP サーバーは内部で予約済みになった。同名のカスタムサーバーを使っていた場合は名前を変更する必要がある。

バグ修正(v2.1.128)

問題修正内容
iTerm2 + tmux でターミナルがちらつくターミナル通知送信時のディスプレイティアリングを修正
Git 管理外のディレクトリで @ ファイル補完が毎ターン全スキャン差分スキャンに最適化
編集前の LSP 診断が編集後に表示されるタイミング修正
Tab補完で /resume が即座に任意のセッションを再開するセッションピッカーを正しく表示
/clear 後に /rename で設定したセッション名が消える修正済み

2. 本日で /ultrareview の無料トライアル終了

5/1 の記事で紹介した /ultrareview だが、Pro・Max ユーザー向けの3回分の無料レビュー期間が 2026年5月5日(本日)で終了する

明日以降は 1回あたり 5〜20ドル(変更サイズによる)の追加課金が発生する。

/ultrareview の使い方(おさらい)

/ultrareview              # 現在のブランチ全体を対象
/ultrareview --pr 123     # GitHub PR を対象

クラウド上で複数のバグ検出エージェントが並列実行され、結果は CLI / Desktop に自動で返ってくる。まだ試していない人は今日中に使っておくのがおすすめ。


3. DeepSeek V4-Pro が Claude Code で使える(〜本日割引)

コミュニティで話題になっていたので共有。DeepSeek V4-Pro が Claude Code の ANTHROPIC_BASE_URL 経由で使えるようになっている

# DeepSeek 公式ドキュメントから
claude --model deepseek-v4-pro[1m]
# または settings.json で

DeepSeek V4-Pro の特徴:

Claude Code は ANTHROPIC_BASE_URL を任意の Anthropic 互換ゲートウェイに向けられるため、OpenRouter・DeepSeek など外部プロバイダのモデルも使える。公式サポートではないが試す価値はある。


4. /color でセッションカラーをランダムに

小さなが便利な変更:

/color          # 引数なしでランダムカラーを割り当て
/color #4ade80  # 従来通り HEX 指定も可

複数の Claude Code セッションを並列で開いているとき、色で区別しやすくなる。毎回 HEX を指定するのが面倒な場合は引数なしでランダムにしておく運用が楽。


5. /model ピッカーの表示が整理された

/model コマンドのモデル選択 UI で、重複していた Opus 4.7 エントリが統合され、現在の Opus モデルは “Opus 4.7” ではなく “Opus” と表示されるようになった。ゲートウェイ経由でモデルリストを取得している場合も /v1/models エンドポイントから動的に一覧が出る。


本日のまとめ

トピック要点
v2.1.128MCP ツール数表示・ZIP プラグイン・reconnect ノイズ解消
/ultrareview 無料終了本日(5/5)が最終日。未使用なら今すぐ
DeepSeek V4-Pro 統合1M コンテキスト、ANTHROPIC_BASE_URL 経由で利用可
/color ランダム引数なしでランダムカラー割り当て
/model 表示整理Opus 4.7 → “Opus” に統一

v2.1.128 は派手な新機能はないが、MCP 周りの細かいストレスが着実に解消されているリリース。/mcp でサーバーの死活確認、ZIP プラグインで配布の簡略化、reconnect ノイズの排除は地味に実用的。


参考ソース:


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