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Claude Code 最新情報まとめ(2026-04-24)— v2.1.119・Opus 4.7 が API デフォルトに

本日(4/24)時点の最新バージョンは v2.1.119。昨日の v2.1.118(Vim ビジュアルモード・カスタムテーマ・フック内 MCP 呼び出し)に続き、主にバグ修正と対応プラットフォーム拡大が届いた。また 4/23 から Anthropic API のデフォルトモデルが Opus 4.7 に切り替わった点も要チェック。


1. v2.1.119 — Opus 4.7 の /context バグ修正・GitLab / Bitbucket 対応

Opus 4.7 セッションで /context が膨らんで見えるバグを修正

Opus 4.7 を使っているのに /context が異常に高い割合を示したり、不必要にオートコンパクトされる問題が修正された。原因は 200K のコンテキストウィンドウに対して計算していたこと。Opus 4.7 は 1M コンテキスト対応なので、正しい値(約 1/5 程度)に下がる。

# Opus 4.7 使用時
/context
# 修正前: 85% などの過大表示 → 修正後: 適切なパーセンテージ

1M トークンのコンテキストを活かした長時間作業でオートコンパクトが余計に走っていた場合はこのバグが原因の可能性が高い。

--from-pr が GitLab / Bitbucket / GitHub Enterprise にも対応

--from-pr フラグが GitHub.com の URL だけでなく以下のプラットフォームを受け付けるようになった:

# GitLab MR をローカルに取得して作業
claude --from-pr https://gitlab.company.com/project/repo/-/merge_requests/42

マルチプラットフォームのモノレポや企業向け環境で使いやすくなった。

prUrlTemplate 設定 — PR バッジのリンク先をカスタマイズ

フッターに表示される PR バッジのリンク先を GitHub 以外のコードレビューツールに向けられるようになった。

// ~/.claude/settings.json
{
  "prUrlTemplate": "https://review.company.com/review/{pr_number}"
}

自社 GitLab や Phabricator などを使っているチームに便利。

CLAUDE_CODE_HIDE_CWD 環境変数

起動ロゴに表示される作業ディレクトリを非表示にできる。スクリーンキャスト・デモ用途やセキュリティポリシーに合わせたい場合に使う。

export CLAUDE_CODE_HIDE_CWD=1
claude

--print モードがエージェントの tools: / disallowedTools: を尊重

--print(ヘッドレス)モードで実行したとき、SKILL.md などのエージェント frontmatter に書かれた tools: / disallowedTools: 設定が反映されるようになった。インタラクティブモードと挙動が一致する。

バグ修正


2. 4/23 〜 Anthropic API のデフォルトモデルが Opus 4.7 に

4 月 23 日から、Enterprise 従量課金・Anthropic API ユーザーのデフォルトモデルが Opus 4.7 に切り替わった

プランデフォルト(4/23 以降)
Max / Team PremiumOpus 4.7(すでに切り替わり済み)
Enterprise 従量課金Opus 4.7(4/23 切り替え)
Anthropic APIOpus 4.7(4/23 切り替え)
ProSonnet 4.6(変更なし)

API で model: "opus" というエイリアスを使っている場合は Opus 4.7 に解決されるようになった。sonnet エイリアスは引き続き Sonnet 4.6 を指す。

別のモデルをデフォルトにしたい場合は環境変数か設定ファイルで明示する:

# 環境変数でオーバーライド
export ANTHROPIC_MODEL=claude-sonnet-4-6

# または settings.json
# { "model": "claude-sonnet-4-6" }

3. Opus 4.7 の新機能おさらい(4/16 リリース)

前週のリリース(4/16)だが、デフォルト切り替えに合わせておさらい。

xhigh エフォートレベル

highmax の間に xhigh が追加された。Claude Code はすべてのプランでデフォルトエフォートを xhigh に設定済み。

low → medium → high → xhigh(New)→ max

複雑なコーディングタスクで high より深い推論が必要だが max は重すぎる、というときに使う。API でも指定できる:

response = client.messages.create(
    model="claude-opus-4-7-20261001",
    thinking={"type": "enabled", "effort": "xhigh"},
    ...
)

タスクバジェット(Public Beta)

長時間エージェント実行向けにトークン予算を設定できる機能がパブリックベータで公開された。

response = client.messages.create(
    model="claude-opus-4-7-20261001",
    task_budget={"tokens": 100_000},  # 最低 20K
    ...
)

Claude はタスク実行中にカウントダウンを「見ながら」作業し、予算が切れる前に優先度の高い作業を完了させようとする。長時間のパイプラインでコスト上限を設けたい用途に便利。

ビジョン性能 3x 向上

チャートや設計図などのビジュアル解析精度が前バージョン比で約 3 倍向上。スクリーンショットを渡してコード生成・バグ調査するワークフローの精度が上がる。


今日のまとめ

トピック内容
v2.1.119Opus 4.7 /context バグ修正、GitLab/Bitbucket —from-pr 対応、prUrlTemplate
API デフォルト変更4/23 〜 Enterprise/API は Opus 4.7 がデフォルト
Opus 4.7(おさらい)xhigh エフォート、タスクバジェット beta、ビジョン 3x 向上

今週は「Opus 4.7 が全プランのデフォルトに近づいていく」週だった。/context の過大表示バグ修正は 1M トークンフルに使えるようになる点で実質的に体験が改善する変更。--from-pr のマルチプラットフォーム対応も地味に嬉しいアップデート。


参考ソース:


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